搭乗区間の必要マイル数確認
搭乗日、区間によって必要マイル数は異なります。
同じ区間でも、搭乗日がローシーズンなのか、レギュラーシーズンなのか、ハイシーズンなのかによって
必要マイル数は変わってきます。
混雑する時期はマイル数が多く必要ですし、閑散期はマイル数が少なくて済みます。
ざっくり言うと、時期の区分けは以下の通りです。
ローシーズン :クリスマスや年末年始を除く冬と4/1~4月末(GW前まで)
レギュラーシーズン :ローシーズンとハイシーズン以外
ハイシーズン :3月下旬、GW、お盆含めた夏休み、x’masから年末年始
区間については、距離によってグループ分けされています。
0~300マイル区間、301~800マイル区間、801~1,000マイル区間、1,001~2,000マイル区間
この時期と区間の組み合わせで必要マイル数が決まっています。
例えば、東京(羽田)~福岡間の場合、片道1名の必要マイル数は、
ローシーズン 6,000マイル
レギュラーシーズン 7,500マイル
ハイシーズン 9,000マイル
となります。
具体的に必要マイル数をお知りになりたい場合はコチラをご参照ください。
特典利用者登録
特典航空券の予約をするには、事前に特典利用者登録が必要となります。
ANAのサイトより、お客様番号を入力し、特典利用者登録を行っておく。
事前に特典利用者登録済の人しか、特典航空券は利用できません。
登録資格のあるのは、本人、配偶者、同性パートナー、2親等以内の家族最大10名までです。
また、後からの特典利用者登録のデータ変更には、1名あたり5,000マイル必要となります。
詳細はコチラから
特典航空券の予約
10桁の「お客様番号」と8~16桁の「webパスワード」を入力
区間(出発地と到着地)と搭乗日を入力
搭乗したい便に”空き”があれば、クリックをして予約します。
残席5などの記載があれば、予約ができます。予約できない場合は、満席となっています。
お金を払った航空券の場合、通常、航空券を予約してから、座席指定を行いますが、特典航空券の場合、搭乗したい便の座席が満席になっている場合は、座席に空きがある別の便を探すか、スーパーバリューなどお金を支払って搭乗するしかありません。
特典航空券の予約受付は年2回
特典航空券は受付開始直後にも関わらず、既に残席5となっていて、残席6以上は見たことがありません。どうやら、最初から座席指定できるエリアを制限しながら予約を受け付けているようです。
機体バランスを考慮しながら座席指定を受け付けているようです。また、車いすなど搭乗に配慮が必要な人やVIP(政治家、航空会社の上級会員)の座席確保も優先的に行われているようです。
特典航空券の予約開始直後の残席が5だからと言って、1便につき特典航空券が5席しかないということはないと思います。小規模な航空機で座席数が160前後、大型になれば国内線も400~500の座席があります。それではあまりにも特典航空券の割合が少なすぎます。優先的に確保する座席を除き、有料座席の予約状況を踏まえて、空席があれば残席5の上限は設けながら、少しづつ座席を開放していると思います。
座席開放の時期
実際、出発日近くになって空席があれば特典航空券にも座席開放が行われます(有料の航空券も行われます)。
搭乗日2日前の0時より座席開放が行われるようです。
通常、特典航空券やスーパーバリューの航空券の方は搭乗日の前日0時から開放ですが、ANAカードを持っていれば、一番早い搭乗日2日前の0時より座席開放がされます。
既に予約した座席を変更したい場合、またはまだ座席を予約していない場合は、このタイミングが狙い時です。
2次元バーコードの航空券
搭乗便の予約と座席指定が完了したら、登録したメールアドレスに2次元バーコードの情報を送信します。
受信したメールに記載されているURLをクリックし、「Wallet]に追加パスが追加されます。
iphoneの場合、「Wallet」にANAのパスを生成表示できます。
紙の搭乗券は必要ありません。手荷物を預ける際も保安検査場に入る際も搭乗口でも、いちいち搭乗券を取り出して提示する必要はありません。スマートフォンをかざすだけ。
ANAアプリをダウンロードすると便利です。ダウンロードはコチラ
skip
スキップサービスは、予約・購入・座席指定を済ませておけば、搭乗手続きカウンターに立ち寄らずに、出発保安検査場に行けるサービスです。
出発20分前までに保安検査場を通過してください、と書かれています。
通常は、チェックイン→手荷物預け→保安検査場→搭乗口ですが、skipの場合、手荷物預け→保安検査場→搭乗口
となるため、出発30分前までに空港に到着すればなんとか間に合います。
もちろん、荷物を預けるのはカウンターではなく、自動手荷物預け機(ANA BAGGAGE DROP)で。
skipサービスについてはコチラをご覧ください。
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