無料航空券を手に入れてお得に旅する

皆さん、こんにちは、akisukeです。
旅慣れていない50代の私が自分で得た知識など、お役に立てる情報を提供できたらいいな、というブログです。

目次

旅にかかるお金

皆さん、1回の旅行で幾らかかりますか。
今、大人2人で旅行すると、旅費(宿泊費+交通費)は、すぐ10万は超えてしまいます。それではなかなか気軽に旅に行けません。

何を抑える 宿泊費?or交通費?

気軽に旅をするためには、何かを抑えなくはなりません。宿泊費を抑えるか、交通費を抑えるか。
少し高級な旅館に泊まると、食事付きで、1泊1人30,000円前後はします。2人で60,000円。予算が10万だとすると、食事含めて、40,000円しか残りません。そうなると、交通費を抑えるしかありません。車ならなんとかなりそうですが、これでは行ける先が限られて、今までの旅と何も変わらず、ワクワクしません。

それでは、宿泊費を抑えて、ビジネスホテルに泊まる?ということになりますが、それはちょっと、となります。昼間の観光にお金とエネルギーをかけるから、寝るだけのビジネスホテルで充分という意見もあるでしょう。が、しかし、宿泊は旅館にしろ、ホテルにしろ、楽しみの1つですから、寝に帰るだけというのは、ワクワクしません。う~ん、抑えるべきは、やはり交通費でしょう。

車での移動では交通費は抑えられるが、行先が限定される

車で移動すると、確かに交通費は飛行機、鉄道と比べると安く済みます。でも、行動範囲が限られてきます。
東京(在住です)からだと、1泊2日で、北は仙台、山形あたり、西は名古屋あたりくらいまでが限界です。20代はもちろん、30代、40代の若い人なら、もっと遠くへ行けるでしょうが、50代ともなると、なかなかそうもいきません。

JRの割引サービス

他で何か交通費が安くなる方法はないか。鉄道、JRは確かに割引サービスがいっぱいあります。50歳以上だと「大人の休日クラブ」に加入し、30%割引のサービスを受けたり、会員限定きっぷ(4日間乗り放題など)を購入したり。

実際に、北陸フリーきっぷを購入し、金沢や能登を旅しました。往復の北陸新幹線、金沢~加賀温泉や和倉温泉までの特急が1人22,410円で4日間乗り放題でした(普通に買えば往復で30,000円前後)。25%程度の割引です。

無料航空券

でも、でもです、割引とはいえ、お金はかかります。もっと交通費を抑える方法は他にないか。
良い方法がありました。日々の支払いをカードにかえて、マイル(マイレージ)を貯めて、無料航空券で旅するのです。

無料航空券を手に入れるには

では、どうやって?
YuouTubuやブログを検索してみた。マイルを貯めて、無料航空券を得られるらしいことがわかりました。

楽天カードは魅力的、でも、もっと他の物を手に入れたい

確かに、マイルは前から耳にしていた。でも、自分には関係ないと思っていました。
実際、無料航空券を入手できるまで、マイルを貯められるのか、と思いますよね。実際、以前の私もそうでした。
楽天カードで購入し、ポイントを貯めて、1万円を超える商品購入時に、貯まったポイント使う。
これはこれで、このカードを使っていて良かったと思える瞬間ではあります。
しかし、もう50代、同じ支払いをするのなら、目先の割引ではなく、もっと他のサービスを受けられることはでき
ないか、と思います。

マイルを効率よく貯められるカード

そこで、飛行機を無料で乗るために、効率よくマイルを貯められるカードを探しました。
SPGアメックスがいいらしいという情報を私のパートナーがキャッチ。
初めて聞くカードだけど、1,000円=30ポイント=10マイル貯まるらしい。これはゴールドカードクラスの交換率。
見た目ゴールカードに見えないが、実際にゴールカードらしい。
60,000ポイント貯めて、マイルに交換すると、20,000マイルに5,000マイルのボーナスが付く。
カードで200万円使って、60,000ポイント、20,000+5,000マイルが貯まる。

カードで200万も使えないと思った人、皆さん意外に使っているんじゃないですか。
年間200万だと、月々17万弱、カードで支払ってることになります。
支払いをカードに集約して、マイルを貯めることに集中すれば、意外にクリアできる数字じゃないですか。

AMAZONや楽天でも買物はカードで、いちいちカードを出すのが煩わしい場合は、iphoneならApple Pay、
androidならGoogle PayでIDやQUICPayを使えば、コンビニでも携帯で支払いができます。

もう1枚のマイルを貯められるカード

我々夫婦は実はサイフが別々なため、もう1枚カードを準備した。それがANA VISA ワイルドゴールド。
マイルを貯める場合、集中してマイルを貯めるために、最初からJALかANAの選択が必要だった。
私の場合、親しみやすさで、最初から利用する航空会社はANAに絞った。

こちらのマイル交換率は1,000円=10マイル。SPGと同じ交換率です。通販、コンビニ、仕事の際の昼食
などはこちらで支払い。

2枚のカード概要

全ての支払いをこの2枚に集約すれば、1年で30,000マイルは貯まりそうです。

1か月の支払い例

普段の買い物をSPGアメックスで支払とします。
月17万支払いとして、5,100ポイント/月、61,200ポイント/年、前出の60,000ポイントのマイル交換で、
ボーナス5,000マイルプラスで、合計25,000マイルが1年で貯まることになります。

公共料金などをANA VISA WIDE ゴールドカードで支払うとします。
月6万として、600マイル/月、7,200マイル/年。
両方合わせて、32,200マイル/年

羽田からなら沖縄を除いたエリアなら、ハイシーズンを除き、片道2名で15,000マイル、往復で30,000マイルで、
ほぼ日本全国行けます。

自分のペースや工夫で気軽な旅をゲット

もちろん、これは一例で、無理せずお得に旅するということがテーマなので、半年に1回旅する人もいれば、
2年に1回旅する人もいると思います。時期(ローシーズン)と行先(大阪、能登、仙台など)を工夫すれば、
もっと少ないマイルで旅ができます。

まとめ

自分のペースでマイルを貯めて、無料航空券で旅しよう。
ローシーズンであれば、カニの解禁時期(11月~翌3月頃)に合わせて、北海道のタラバカニや山陰の松葉カニを
2人で食べに行けます(往復で24,000マイル)。
少し近場にすれば、能登や小松に行って、カニを食べて、金沢の兼六園も観光もできます(2人往復20,000マイル)。
春夏秋の行楽季節でも、(航空会社の)レギュラーシーズンであれば、北海道富良野のラベンダー畑を見に行ったり、
四国松山の坊ちゃん鉄道に乗ったり、九州長崎の皿うどんを食べに行けます(往復30,000マイル)。

これから少しづつ体験したことをご紹介できればと思います。

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この記事を書いた人

東京都多摩エリアに住む50代会社員です。ブログ初心者が自分で実際に購入・体験してみた有意義な情報を提供できればと思っています。
特に、こんなこと今更聞けない、と思っている中高年の方に見てもらえると嬉しいです。

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