マイル旅　京都編

大人2人で旅行すると、交通費だけで、数万円かかります。
それではなかなか気軽に旅に行けません。
マイルを貯めて、特典航空券を手に入れて、気軽に旅をしました。

マイル旅第二弾　京都編

え～っ、東京から京都へ行くのに、飛行機で行っていいの？新幹線でいいいんじゃないのって思いますよね。
いいんです。飛行機でいいんです。

テーマは交通費を抑える旅です。

新幹線でも、東京～京都間往復、大人2名で、片道13,320円×2名×2（往復）で、53,280円はかかります。
これが無料航空券なら、伊丹空港から京都駅までの、バス料金のみ、1,340円×2名×往復で、5,360円。

時間的には、新幹線の場合、東京～京都が2時間15分、
飛行機の場合、羽田～伊丹　1時間10分、バスに乗り継ぎ、伊丹～京都駅50分。

飛行機の場合、出発の15分前までに、保安検査場を通過する必要があり、さらに、手荷物を預ける場合は
20分前までに手荷物カウンターで預ける必要があるため、遅くとも、出発の30～40分前に、空港に到着して
いる必要があります。

また、伊丹空港に到着後、バスに乗り換えるのに、少なくとも30分の乗り継ぎ時間がかかることを考えると、
実際には羽田～京都駅は3時間～3時間30分くらいはかかります。

さあ、あなたならどちらを選びますか。

羽田空港直結の駐車場

羽田空港に、自家用車で行く場合、別途駐車料金がかかります。
羽田空港駐車場は、空港ターミナルに直結していて大変便利。

料金はGW、夏期、年末年始を除いて、24時間毎に最大料金1,530円。
例えば、丸3日間（72時間）駐車した場合、1,530円×3日＝4,590円。
羽田の場合、駐車場からチェックインカウンターまで、徒歩5分程度。

「SKIP」

1つ便利な情報、ANAには「SKIP」というサービスがあって、事前に、予約・購入・座席指定を済ませると、
チェックインをスキップして、保安検査にいけるというもの。
勿論、JALにも、「JALタッチ＆ゴーサービス」という同じサービスがあります。

実際に使ってみると確かに便利。搭乗券はIphone場合、Walletに読込むと、QRコードが表示される。

ANA BAGGAGE DROP（自動手荷物預け機）、保安検査場、搭乗口、すべてこのQRコードをかざすだけ。
とっても便利。

飛行機での旅が身近になりませんか。

（補足）国内線旅客施設使用料

補足があります。国内線旅客ターミナルを使用する場合、飛行機代以外に「旅客施設使用料」がかかります。
対象の空港は以下の通りです。

新千歳、仙台、成田、羽田、中部、伊丹、関西、北九州、福岡、那覇の各空港
対象は発着の国内線です。

例えば、羽田～伊丹間を2名で往復すると、
290円×2名×2回+260円×2名×2回＝1,100円（税込）が徴収されます。

（備考）羽田：大人290円/回、伊丹：260円/回
旅客施設利用料は空港によって違います。詳しくはコチラをご覧ください。

料金を払って飛行機に搭乗していた場合は、既に2020年3月29日搭乗分から開始されていましたが、特典航空券も2021年10月31日搭乗分より、徴収されることになった模様です。

特典航空券の予約をする際、1,100円がかかるという記述がありましたが、何かかかるんだ、という程度にしか思っていませんでしたが、クレジットカードからしっかり1,100円引かれていました。